出版についてあれこれ

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人間というのは、あれじゃないですか、最後の最後になって、何か正直なところを世に出したいと思うんじゃないですか。70年も生きてきて、まだくたばってないというのはどういうことなんだと。でね、思ったんです。自分の場合は結局三部作だなあって。40年以上も仕事してきて、いろんな嫌な出来事があって、もちろんいいこともあって、だからそれらを本にしてまとめておきたいと。世間の人が私の本を読むことで少しでもストレスが減ればいいなあと。自分の三部作とは、具体的にいうと、仕事のこと(『リアリズムの学校』表現社)、趣味のこと(『リアリズムの喫茶店』アメージング出版)、ストレスをなくすこと(『リアリズムの倫理』現在執筆中)なんですが、その三つをくたばる前に、というか、もうろくして字がわからなくなる前に本にしようと考えたんです。そこらへんのことはこのブログでも出していきたいと考えております。皆さま、あまり期待せずお待ちください。